先日(7月22日)の「ニュースエブリ(news.every)」(日本テレビ)で「夫婦2枚看板のお店」を紹介していました。
番組で紹介されていたのは、「夫婦がそれぞれ時間帯を分けて別々のお店の名前でお料理を出す」というスタイルでした。

夫婦2人で一緒に1つのお店を経営するのではなく、看板が違うお店をそれぞれで出すって面白い視点だなぁって思いました。
この記事を読んでいただいている方の中には、将来カフェやレストラン等、夫婦で飲食店経営をしてみたい!と考えていらっしゃる方もいると思います。
そこで「ニュースエブリ(news.every)」を見ていらっしゃらなかった方のために、この記事で分かりやすくシェアをしていきたいと思います。
将来、「夫婦で飲食店を経営をしたい!」という方の参考になれば嬉しいです。
また、場所や行き方も解説していますので、夫婦で飲食店経営をする予定はないけど、お料理が美味しそうだから「食べに行ってみたい!」という方にもお役にたてると思います。
夫婦で飲食店経営:夫婦2枚看板のお店とは?
7月24日の「news.every」では夫婦2枚看板のお店を2つ紹介していました。

将来、夫婦で飲食店をやってみたいなぁと考えていらっしゃる方は、参考になると思いますので、実際お店に行って食べてみるといいのではないでしょうか。
ということで、紹介された2つのお店の詳細を紹介していきます。
夫婦2枚看板:「カレーハウスKEN」と「あっチッチ」
まず1軒目は、お昼はカレー屋さん、夜はお好み焼きさんをやっている反田さん夫妻です。
『カレーハウスKEN』&『あっチッチ』
住所:神奈川県横浜市青葉区つつじが丘10-18
最寄駅:東急「青葉台駅」徒歩約5分
電話:045-982-6266
席数:20
決済方法:現金(カード、電子マネー不可)
駐車場:なし
地図
旦那様と奥様2人でお店をやっていますが、カレーは奥様が作っています。
揚げたてのカツが載った「カツカレー」 (750円)がウリのようですね。
そのほか「シーフドカレー」や「野菜カレー」など 15種類あります。
今日の昼食は、横浜市の青葉台駅付近にある2018百名店にも選ばれているカレー🍛の名店〝カレーハウスKEN〟さんに初訪問です。
本日食べたのは大辛のポークカレーにトッピングでチーズと目玉焼きです。
こちらのカレーは神田に負けづ劣らず最高に美味しかったです。😋✨
チーズトッピングお勧めです。 pic.twitter.com/ydUlA4zC82— F-Tada (@f__tdys) October 7, 2018
広島風お好み焼きのお店で、調理は旦那さん担当。
売りは『青葉台お好み焼き』(900円)。
もちもちの生地に出汁の香りとソースのコクのあるうまみが絡み合った絶妙なおいしさ!
あっチッチ開店30周年!!
おめでとうございますm(_ _)m
30年続けるって半端ない。 pic.twitter.com/UXy7i1JQgS— 篠原秀典 (@shinohara_h) October 30, 2016
元々お好み焼き屋さんを開いていた旦那さん。奥様も自分のお店を持ちたいと32年前にカレーやをオープンしました。
しかし12年前に旦那様がリウマチを患い、夜しかお店に立てなくなってしまいました。
そこで奥様のカレー店を旦那様のお好み焼き屋さんに合体し、昼はカレー屋さん、夜はお好み焼き屋さんをやるお店になったのです。

反田さんご夫婦は旦那様の病気がきっかけで二枚看板のお店になったということですね。
※営業時間や定休日は変更する可能性もありますので、実際行かれる場合には事前に確認してください。
夫婦2枚看板:「肉じるや5」と「GNOME de TABER」
2軒目は、お昼は肉汁屋さん、夜は地中海料理をやっているさん青木夫妻です。
『肉じるや5』&『GNOME de TABER』
住所:千葉県浦安市当代島1-14-30
最寄駅:東京メトロ東西線「浦安駅」徒歩3分
電話:047-727-1984
席数:9席
決済方法:現金、電子マネー(カード不可)
駐車場:横にコインパーキング有り
地図
夫婦2人で切り盛りしていますが、調理は奥様が担当しています。
ウリは『肉汁定食』(1100円)です。
肉汁とは肉うどんのうどん抜きのようなもので、大阪の人気のローカルフードです。
ちなみに「お茶漬けスタイル」もおすすめです。夏季限定の坦々風メニューもあるようです。
肉じるや5@浦安
肉じる定食(肉増し)+チーズ
毎月29日は肉じるやの“勝手に肉増しの日”。申し訳ないので、今回は炙りチーズをトッピングさせていただきました。日替わり小鉢は、茄子とトマトのナムル pic.twitter.com/PU43k7ueEO— 副編集長 (@fukuhenshucho) July 29, 2022
こちらのお店は地中海グルメのお店です。(「食べログ」には「バル」というキーワードもあります)
夜は旦那さんが調理を担当しています。
「news.every」で紹介されていた「キッシュ」(750円)が美味しそうでした。
メニュー替えしました(*´∀`*)#アヒージョ #ajillo #浦安 #GNOMEdeTABER #肉じるや5 #グルメ #gourmet #地中海料理 #バル #Bal pic.twitter.com/q5BOgy1rVO
— GNOME de TABER (ノーム デ タベール) (@cook_aoki) July 2, 2022
奥様は10年ほど前に洋食店で料理人として働いていました。ある日訪れた大阪で食べた肉すい(肉汁)がとても美味しくて感動し、都内でお店を開くほどに。
一方、旦那様は元々、南ヨーロッパ料理のお店のシェフをしていたのですが、3年前に出会い今年の5月に結婚。
そして昼と夜でお互い別々のお店を開こうということになりましあt.

青木さんんご夫婦は最初から2枚看板のお店でやっていこう!というスタートだったのですね。
反田さんご夫婦、青木さんご夫婦、それぞれ2枚看板のお店にした理由・きっかけは異なりますが、夫婦二人三脚で飲食店を経営しているというのは羨ましく素晴らしいことだと思います。
まとめ
この記事では、
・『カレーハウスKEN』&『あっチッチ』の場所やメニュー
・『肉じるや5』&『GNOME de TABER』の場所やメニュー
について紹介しました。

将来夫婦で飲食店経営を希望なら参考になりそうですね
2つのお店とも関東圏にありますが、他の地方でも夫婦2マイ看板でお店をやっているところがあるかもしれませんね。
そういうところを見つけたらぜひ行ってみましょう。
※なお営業時間や定休日は変更する可能性もありますので、実際行かれる場合には事前に営業日時を確認してからをおすすめします。
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