主婦の趣味におすすめの楽器はこれ!| 簡単で扱いやすいのは?どこで習えばいい?

主婦の趣味におすすめの楽器はこれ! 子なし主婦

 

今回の記事は「何か楽器に挑戦したいなぁ」と考えている主婦のあなたに向けてです。

 

一人で居る時間や、家事のちょっとしたすきま時間。

ただ暇つぶしをするだけでは、なんかもったいない。楽器でも始めてみようかな?と考えている音楽好きなあなたに、おすすめの楽器をお伝えしたいと思います。

 

私がおすすめするのは、次の条件に当てはまる楽器です。

・難しくない
・サイズが大きすぎない
・大音量ではない
・ひとりで演奏できる

 

 

実は私、こう見えても(笑)楽器経験がけっこう豊富です。ですから、どんな楽器がいいかオススメができます。
なお、私の「楽器経験歴」については、一番最後にお伝えしますね。

 

そして、どこで楽器を習えばいいのか、またどこで買ったらいいのかについてもお伝えしたいと思います。

どうぞ最後までお読み下さい。

 

 

主婦の趣味におすすめの楽器一覧

 

それでは早速、あなたにおすすめの楽器を紹介していきたいと思いますが、次の4つの種類に分けてお話ししていきます。

鍵盤楽器
弦楽器
管楽器
打楽器

 

 

鍵盤楽器:キーボード

キーボード

鍵盤楽器(けんばんがっき)は、鍵盤を操作して演奏する楽器で、ピアノやシンセサイザー、アコーディオン等があります。

 

趣味として始めるなら、おすすめは「キーボード」です。

ここでいう「キーボード」とは、電源をオンにして演奏する「電子キーボード」のことで、鍵盤数もは32~61鍵のもので、ピアノと比べると少なめのものを指します。

 


(例:YAMAHAポータブルキーボード 61鍵盤

 

電子キーボードは、オルガンやピアノの音色だけではなく、ストリングス(弦楽器系)のような色々な音色を出せたり、リズムボックスがついていたりするものを想定しています。

こんな感じ!↓

 

「キーボード」をおすすめする理由は、今お話したように、色々な音色が楽しめたり、さまざまなリズムにあわせて楽しく演奏できるからです。

 

「キーボード」を趣味にする「メリット」と「デメリット」について更に説明すると…

メリット

・ヘッドフォンが使える(アパート住まいに最適)
・色々なサウンドが楽しめる
・リズムにあわせて弾くことができる
・片手弾きでも楽しめる
・値段がピアノと比べてリーズナブル

 

デメリット

・鍵盤数がピアノと比べると少ないので、ピアノ曲を演奏するには不向き

 

もしあなたが小さい頃「ピアノ」を習っていれば、「キーボード」はとっかかりやすい楽器です。

もちろん経験がなくても、片手で演奏して、伴奏はプログラミングされたコードを弾いてくれるキーボードもありますので、両手弾きができなくても楽しむことができます。

 

「キーボード」以外の鍵盤楽器の第2候補しておすすめするのは次の楽器です。

*キーボード以外の第2候補
電子ピアノ(88鍵)

 

こちらはピアノを習っていたことがある人向けです。

ピアノを弾きたいけれどマンション住まいだから思う存分弾けないというあなたには、ヘッドフォンが使える「電子ピアノ(エレピ)」がおすすめです。

 


KORG電子ピアノ88鍵

 

脚がない鍵盤だけのタイプなら持ち運びもできるし、使わない時にはしまっておくこともできるので邪魔になりません。

 

 

弦楽器:ウクレレ

ウクレレ

弦楽器(げんがっき)は、弦をはじくことで音が出る楽器で、ギター、マンドリン、ヴァイオリン等があります。

おすすめは「ウクレレ」です。

最近は主婦の方でウクレレに挑戦する人が増えています。

「ウクレレ」をおすすめする理由は、「手軽さ」とマスターしやすいという点です。

 

メリット

・小型なので扱いやすい
・ギターよりはマスターしやすい
・ウクレレで伴奏しながら歌を歌える
・値段がリーズナブル

 

デメリット

・音楽のジャンルによっては不向き(例:ジャズ、ロックなど)

 

「ウクレレ」は弦が4本なので、弦が8本あるギターよりはマスターしやすいです。

ただ「ウクレレ」はどちらかというとハワイアンテイストなので、バリバリのロックの曲を弾くのにはちょっと不向きです。アコースティックな曲を弾くにはとても合っています。

 

こちらの動画を見て「ウクレレ」ってどんな感じの音で、どう弾くのかをチェックしてみて下さい。

 

「ウクレレ」は歌うことが好きなあなたに向いた楽器かもしれませんね♪

 

「ウクレレ」以外の第2補としておすすめするのは次の楽器です。

*ウクレレ以外の第2候補
マンドリン

 

「ウクレレ」と「マンドリン」はぱっと見よく似ていますが、

「ウクレレ」は弦が4本。「マンドリン」は弦が8本です。そして、「マンドリン」の方が「ウクレレ」より大きいです。

 

こちらがウクレレ

こちらがマンドリン

 

「ウクレレ」は指で弾くのがスタンダードですが、「マンドリン」は通常、ギターのようにピックを使って演奏します。

ピック弾きは慣れるのにちょっと時間がかかるかもしれません。

ですから「ウクレレ」を第一におすすめしていますが、ギターを弾いたことがあったり、既にピック弾きができる人には「マンドリン」難しくないでしょう。

 

 

管楽器:オカリナ

オカリナ

管楽器(かんがっき)は唇の振動で音を出す楽器のことで、「金管楽器」と「木管楽器」があります。

「金管楽器」はトランペットやトロンボーン等、「木管楽器」はサクソフォンやーやクラリネット等です。

 

管楽器でおすすめは「オカリナ」です。

「オカリナ」をおすすめする理由は、小さくて扱いやすいからです。サクソフォンなど他の管楽器と比べるとマスターしやすいのもあります。

ピンク色が可愛いオカリナ

 

メリット

・小さくて軽く、持ち運びにも便利
・友達と一緒に吹いてアンサンブルがしやすい
・脳トレとしても活用されている

 

デメリット

・単音楽器なので慣れると物足りない

 

オカリナの良さは「癒やされる音」というのもあります。ちょっとこちらを聞いてみて下さい。

 

指の動きもそんなに難しくないので、けっこう簡単に吹けるようになると思いませんか?

 

「オカリナ」以外の第2補としておすすめするのは次の楽器です。

*オカリナ以外の第2候補
フルート

 

「オカリナ」とはまた違った音色ですが、同じように優しく癒やされる音色です。

ただ「音」を出すのにちょっとコツがあります。(ただ吹いただけではフルートらしい音は出ません)

しかしこのコツが掴めれば楽しく吹くことができます。

 

 

なお、フルートより更に小さい「ピッコロ」という楽器もあります。

 

 

打楽器:カリンバ

カリンバ

打楽器(だがっき)は打ったり振ったりして音を出す楽器のことで、太鼓・ドラム、カスタネットやシンバル等があります。

しかし打楽器類はオーケストラや吹奏楽などの集団やグループで演奏する時に生きてきますが、自分一人だけでは完結しないという難点があります。

また、思ったより音が大きく響きますので、マンション住まいには向きません。

 

そんな中でおすすめしたい打楽器」は「カリンバ」です。

 

「カリンバ」は親指ピアノと呼ばれておりメロディーを演奏するものなので、打楽器というと意外な感じがするかもしれませんが、一応「打楽器」にカテゴリー分類されています。

 

「カリンバ」をおすすめする理由は、

 

メリット

・マスターしやすい
・オルゴールのような音色で癒やされる
・大きくなく軽いので持ち運びに便利
・インテリア雑貨としても使える

 

デメリット

・コードの知識が必要
・ハンマーでチューニングが必要

 

「コードの知識が必要」と言いましたが、ギターをやったことがある人なら分かると思います。しかしクラッシック・ピアノしか習ったことがなければ、最初はコードに慣れる必要があります(譜面を読む時など)。

しかし、そんなに難しいものではありません。

 

私も2021年の春にカリンバを初めて1ヶ月位で曲が弾けるようになりました

 

実は「カリンバ」もこのステイホームの影響で、始める主婦が増えているといいます。

そうはいっても「カリンバ」って初めて聞いかもしれませんよね。

カリンバってどんな感じの音?と思ったら、こちらの動画をご覧下さいね↓

 

 

お聞きいただいてお分かりのとおり、オルゴールのような、タイのガムランのような感じの音ですね。弾いてて癒やされますね。

音も大きくないですし、指で調節もできますので、騒音問題にはならないと思います。

 

カリンバ17キー 

 

「カリンバ」は置いておくだけでもインテリアになりますよ〜。

 

さて、打楽器類は大きな音が出ますし、「一人だけ」では楽しめないものばかりなので、残念ながら第2候補として「これ!」とおすすめできるものはありません。

 

しかし、あなたの一軒家だったり、防音ルームがあるマンションであれば、

フラメンコを習っていたりフラメンコ音楽が好きなら「カホン」、中東アラブのようなエスニックな音楽が好きなら「ジャンベ」のような民族楽器に挑戦するのも面白いかもしれませんね。

どちらも太鼓系の楽器です。

 

 

主婦が楽器を習うには?

 

楽器を習うには大きく分けて次の3つの方法があります。

 

・独学(教則本や動画で学ぶ)
・楽器教室に通う
・オンラインスクールで学ぶ

 

この3つについて次に詳しくみていくことにします。

 

 

独学 (本やDVD・動画を見る)

一番お金がかからないのは、なんといっても、自分で教則本やDVDを買って勉強する「独学」です。

今の時代はYouTube動画も沢山あって参考になります。かなり細かいところまで解説してくれる無料動画もあって便利です。

 

長所

・リーズナブル
・自分のペースで進めることができる
・自分の好きな時間にできる

 

短所

・分からないところの質問ができない
・自分の奏法が間違っていないかどうかチェックやアドバイスをしてもらえない

 

 

 

楽器教室に通う

一番オーソドックスなのは、自宅や勤務先の近くの楽器教室に通って習うという方法です。

「YAMAHA」の音楽教室等は全国展開している音楽教室ですが、地域に密着した音楽教室もありますね。

 

また「音楽教室」でなくても、個人で教えてくれる人もいますので、近くに教えてくれそうな人がいないかどうか探して、通うという手もあります。

電話帳を調べたり、公民館や市の施設の掲示板に掲載されていることもあります。(またはあなたがそういったところで「教えてくれる先生」を募集を出す方法もあります。)

難点として、ピアノやギターのようなメジャーが楽器なら学べる所も多いですが、珍しい楽器だと学べる教室はなかなか近くになかったり、都会でないとない場合も多いですね。

 

またグループレッスンなら比較的リーズナブルですが、個人レッスンとなると割高になります。

グループだと、どうしてもできる人中心(逆にできない人中心)になってしまう傾向がありますので、最初のうちは個人で教えてもらいたいものです。

 

長所

・分からないところが質問できる
・アドバイスがもらえる
・発表会に参加することもでき、励みになる

 

短所

・お金がかかる
・曜日や時間を選べないことが多い
・楽器によっては教えてくれる所が近くにない

 

 

 

オンラインスクールで学ぶ

最近は「オンライン」で楽器を学べる所も沢山でてきました。

オンラインで楽器を学ぶ長所と短所は次のとおりです。

 

長所

・わざわざ外出する手間がない
・個人レッスンなのでじっくり取り組める
・録画をしておけば後で何回も見られる

 

短所

・「手とり足取り」教えてもらうことができない
・ネットの回線状況でレッスンを受けられないことがまれにある

 

 

オンラインスクールで楽器を習ってみようかな?って興味があるようであれば、こちらの記事で、オンラインの楽器スクールの一覧と比較の記事を書いているので、お役に立てると思います。

 

 

少しでも安く!というのであれば「独学」が一番です。

しかし分からないところを質問したりアドバイスをしてもらいたい場合には、「オンライン音楽教室」が今の時代にはぴったりだと思います。

 

勿論、リアルの音楽教室にも、お金を払うだけの価値はあります。

 

 

楽器はどこで買ったらいい?

最後に、楽器はどこで買ったらいいのかについて軽く触れてみたいと思います。

 

次の3つの方法が考えられると思います。

(1)リアルの楽器屋さんに行って買う
(2)ネットショップで買う
(3)メルカリやオークションで入手する

 

もしあなたがその楽器を弾くのが初めてで、本当に長く続けていけるか自信がない場合や、お試しでやってみたい場合には、メルカリやオークションサイトで「中古」で安いものを手に入れることをおすすめします。

 

「この楽器を絶対に買う!」と決めているなら、実店舗に直接出向いて見るのが一番です。

自分で実際に手にとって試し弾きをしてみたり、店員さんのアドバイスを得られるのはとても貴重です。なぜなら同じ楽器でも、店員さんは各メーカーの長所や短所を知っていて、あなたに教えてくれるからです。

実店舗で買う時はセールなどお買い得な時期を選んで買うといいですね。

 

私個人としては「実店舗からの購入」推しですが、打楽器の「カリンバ」は実店舗でも置いてないところもあるかもしれません。(私はオンラインから買いました)

 

オンラインで買うなら、気に入らなかった場合に返品を受け付けてくれるようなところがいいと思います。

 

 

まとめ

 

今回は、「楽器を趣味で始めてみたいな♪」と考えているあなたのために、次の4つの楽器を選びました。

 

・鍵盤楽器:キーボード(第2候補:電子ピアノ)
・弦楽器:ウクレレ(第2候補:マンドリン)
・管楽器:オカリナ(第2候補:フルート)
・打楽器:カリンバ

 

そして、楽器を習う方法や、どこで楽器を買ったらいいかについてもお伝えしました。

勿論、上に挙げた楽器はあくまでも私の「おすすめ」です。

楽器は色々な種類がありますし、今おすすめしたものが必ずしもあなたに合うとは言えないかもしれません。

また住まいの状況によっては弾ける楽器が限られてしまいます。

しかし今回の記事で「その他にはどんな楽器があるんだろう」と興味を持っていただけたなら嬉しいです。

 

それでは、最後に、私の楽器経験についてお話ししたいと思います。

 

 

私が経験した楽器

私は若い頃から「楽器演奏」が趣味でした。

 

小学校1年生から高校1年生位までピアノを習っていました。

(小学校1年までは足踏みオルガンで練習していました)

中学の頃は吹奏楽部でクラリネットを吹いていたのですが、少しだけアルトサクソフォン経験もあります。

また部活中は休憩時間などに遊びで、フルート、トランペット、ホルン等もちょっとだけ吹いたことがあります。

家には色々な楽器があり、木琴やアコーディオンがあり、それで遊んでいました。オカリナもあった気がします。また、祖母が持っていた大正琴を借りて弾いたこともあります。

小学校の頃「音楽部」に所属していて、アコーディオンを担当していたことも思い出しました。

小学校や中学校の音楽の時間で習うような縦笛やハーモニカも勿論吹けます。

高校の頃は一年だけですが、クラッシックギター部に在籍していました。

大学に入ってからバンドを始め、シンセサイザーを担当したり、別のバンドではドラムを叩いていた経験もあります。エレキギターに挑戦したこともあります。(こちらは挫折しましたが…(^_^;))

結婚後はあまり楽器には触れないで来て過ごしていましたが、30代前半は趣味で、シンセサイザーと組み合わせてMIDIで曲を作って遊んでいた時期があります。

そして2021年の春に、カリンバに挑戦し、1ヶ月程度で「大きな古時計」を弾けるまでになりました。

 

このように、鍵盤楽器、弦楽器、管楽器、打楽器とひととおりの楽器経験を持っています。

 

 

今回お伝えしたいことは以上になります。

もしあなたが、今回おすすめしたもの以外の楽器に興味があり、「この楽器は難しいの?」などの質問があったら、是非Twitterからご連絡下さいね。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

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この記事を書いた人
雫(しずく)

結婚30年を過ぎた子供がいない夫婦です。「仲がいいね」とよく言われますが当人同士はあまり実感がありません。お互い好き勝手なことをやりつつもお互い感謝し、二人で過ごす時間を大事にし、最終的には夫婦としてまとまっています。

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