先日、新宿(東京)にあるキッチン付きホテル『シタディーン』に夫とともに泊まりました。
今回はそのレビューをしたいと思います。

キッチン付きのホテルってどんなんだろう?って興味がある人は是非お読み下さいね♪
キッチン付きホテル「シタディーン新宿東京」に泊まりました
ご存知のように、数は多くないものの世の中にはキッチンが付いているアパートメントタイプのホテルが存在します。(地方にはあまりないかもしれません)
この3月の結婚記念日には、「京王プラザホテル」で過ごしましたが、常々「キッチン付き」のホテルにも泊まってみたい!と思っていました。
そこで今回、新宿の『シタディーン』ホテルで過ごすことにしたのです。
シタディー新宿東京:概要
シタディーン新宿東京
部屋数: 160室
開業: 2009年3月1日
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-28-13
最寄駅:新宿三丁目駅(地下鉄丸の内線・副都心線)、 東新宿駅(地下鉄大江戸線)
ホテルのホームページ:https://www.citadines.com/ja/japan/tokyo/citadines-shinjuku-tokyo.html
ロケーションはいずれも、上記の駅から10分以内。決して悪くないと思います。
近くにコンビニ(ローソンとセブンイレブン)があり便利です。
ちなみに「シタディーン」は世界規模で展開しているホテルですが、日本国内では、東京の他に、大阪、京都、福岡にもあります。
尚、都内には5つあり、新宿区内にはこの「シタディーン新宿東京」の他に、歌舞伎町にもう一軒「シタディーンセントラル新宿東京」があります。
シタディーン新宿東京に決めた理由
なぜ「シタディーンホテル」に泊まることにしたかと言うと、次の2つの理由からです。
▷お値段がリーズナブルだった
実はぶっちゃけ、選べるほど選択肢がなかったんです(笑)
都内では上野・秋葉原、お台場方面にもキッチン付きホテルがあります。
しかし私の家からは「新宿」の方が近く、そこが選ぶ時のポイントになりました。
またお値段ですが、今回は一泊6,800円ほど(当然2人でです)。かなりリーズナブル。

別のホテルでは(新宿以外)、写真ではお部屋がとっても素敵なホテルがあったのですが、一泊3万近くでした。
結婚記念日や、何か特別な日ならともかく、ふらっと遊びに行くのに3万円かぁ…。(しかも食材もかかるしね。)
…って考えたら、ちょっと躊躇してしまったんです。
ということで、積極的に「選んだ」というよりは、消去法でこのホテルが残った…という感じです。^^;
キッチン付きホテル「シタディーン新宿東京」のレビュー(画像あり)
それでは、ここからは『シタディーンホテル』で撮った写真とともにレビューをしていきます!
フロント
前もってここで予約していたのでチェックインはスムーズでした。
(ちなみに奥の方にはカフェがあります。)
お部屋に入るとすぐにキッチンがあります。(入り口は写真左側)
ワンルームアパートと同じ作りですね。
お鍋は勿論、お皿、箸・フォーク・スプーン類もしっかり揃っています。
フライパン、鍋類もありましたよ〜〜♪
電子レンジ、トースターも揃ってます♪
キッチンの難点は、流しが狭いこと。(4つ前の画像を参照して下さいね。)だから、ちょっとお皿が洗いづらかったです。
そして、備え付けのフキン(一枚)が薄くて吸水性があまりよくありませんでした。もう一枚欲しいところです。
私達は結局、近くのデパート(新宿伊勢丹デパート)の地下のお惣菜屋さんで買ってきた物をお皿に並べただけの夕食でした。
唯一、調理したのは朝食に旦那さんが作ってくれたオムレツの時のみ ^^;
電子レンジで温めたり、オーブンでパンを焼くぐらいで、何のためのキッチン付きホテル?と突っ込まれても何も言い返せません(笑)
こちらはお料理をおいていたテーブルと二人がけのソファー。
お部屋に入ってすぐ、買ってきた赤と白のワインを既に置きました。
このソファーなんですが、日本人同士のカップルならいいと思いますが、体格のいい外国人には、2人はキツイかも・・・っていう感じです(笑)

ちなみにこのテーブル。ちょっと汚れが ^^; 拭き残しなのか、ちょっとベタベタしていました💦 ちょっとそれが残念…。
窓際にベッドが置かれています。
ベッドの横幅は問題なく、狭いと思いませんでしたが、ちょっと気になったのは長さ(縦幅)。
ちょっと身長が大きい人だと足がはみ出してしまうんではないかしら?(私達は大丈夫でしたけど)
背の高い外国人はどうしてるのかな?と思いました。
デスクはノートパソコンを置いて作業できるぐらいの広さです。
デスクの右側にテレビが据え付けられています。
こちらはトイレ・バス。↓
バス・トイレの広さは、「まぁこんなものかな」と予想通りでした。広くはありませんが一人で入るのには十分です。
ワンルームマンションにあるバス・トイレよりは若干広いと思います。

今回は「お部屋でお料理を食べてゆっくりくつろぐ」ことが目的だったので、結婚記念日の時とは異なり、お風呂の広さにはこだわりませんでした。
ちなみに、お風呂にはシャンプー類は備え付けられていましたが、歯ブラシ、シャワーキャップやひげ剃りのようなアメニティは部屋には備え付けられてありません。
1F の受付のところにアメニティ類が置いてあるので、使う分だけ取って部屋に持って行きます。
アメニティ類は備え付けられていませんが、お布団やタオル、金庫など、いわゆる一般のホテルにあるようなものはちゃんとあります。
パジャマもありました。
こちらは私が着たもの。夫のパジャマはブルーの縁取りでした。

それでは最後にこのホテルの「評価」をしたいと思います。
まとめ:キッチン付きホテル「シタディーン新宿東京」の評価
それでは最後に、私なりに「シタディーンホテル」(東京・新宿)の評価をしてみたいと思います。参考にしていただけると嬉しいです♪
評価は5段階(★マーク)で表しています。
項 目 | 評 価 (5段階) |
立 地 | ![]() |
部 屋 | ![]() |
キッチンの 使いやすさ |
![]() |
設備・アメニティ | ![]() |
清潔感 | ![]() |
接 客 | ![]() |
総 合 評 価 | ![]() |
私達が泊まったのは「スタジオダブル」タイプのお部屋でした。
お部屋自体はとても広く、3人でも十分な広さです。
キッチンは流しの大きさ以外は不満もなく、使いやすかったです。
逆に、これだけお皿やお鍋、調理器具類など揃えてあり、お得感がありました。
歯磨きなどのアメニティが1Fに置いてあるというのは初めてのパターンで、珍しいと思いました。
唯一残念だったのが、前にもお話したようにテーブルが汚れていた件。
また決して「汚い」わけではありませんが、全体的に見ると、他のいわゆるランクが高いと言われているホテルと比べると、掃除が若干甘いように感じる部分がありました。
お値段がリーズナブルなので仕方がないかもしれませんが、「清潔感」だけは辛めの「3.0」の評価にしました。
以上が、「シタディーンホテル(新宿・東京)」のレビューと評価でした。
あなたはどのように感じましたか?

ちなみに「また泊まりたいか?」と問われたら、「機会があれば」と答えます。
他のキッチン付きホテルにも泊まってみたいなぁという思いもあります。
私達が泊まった「スタジオダブル」は一泊6,776円でした。
これにデパ地下で買った食材やワイン等の飲み物などあわせて、今回は2万円ちょっと位かかったと思います。
一人当たりに直すと1万円程度。
「ステイホーム」で外食とかカフェ巡り等あまりしていませんので、「まぁこれくらい、いいかな」って自分で許すことにしました(笑)
とりあえず、「キッチン付きホテルに泊まりたい!」という気が済んだので、次回はキッチン無しの、いわゆる普通のホテルでくつろぎたいなと考えています。
↑今回はこの「エクスペディア」でホテル検索をして予約しました。
ここまでお読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
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