「家でできる仕事はないかしら?」

そう思ってこの記事に訪れていただいきましたよね。
私はこれまで、次の在宅ワークを経験してきました。
・ホームページデザイン&HTMLコーディング
・オンライン英会話スクールのサポート(講師ではありません)
・ショッピングサイトのカスタマーサポート(電話&メール)
また自営業者として、
をしていたこともあります。
この時は正確に言うと、シェアオフィスでやっていたので純粋な在宅ワークではありません
そして現在は、
として、家でブログ記事を書いて、主婦のパート程度の収入を得ています。
在宅ワークはかなり早い時期から始めていましたし、オンラインでの仕事が何であるか、どんなことに注意したらいいか、というのは、かなり分かっているのではないかと思います。

自己紹介っぽいスタートになってしまいましたが、そんな私の経験をお役に立てればいいなと思い、この記事を書くことにしました。
改めて、この記事は

として読んでもらえればと思います。
なお、この記事を書こうと思った直接の動機は、
からです。
勿論、「不妊治療」とは関係なく、子育て中のあなたにも役に立つように書いています。
専業主婦向けの在宅ワークの種類
「在宅ワーク」と一口で言っても色々なものがありますね。
★ウェブ用記事ライティング
★アフィリエイトビジネス(アフィリエイトブログ)
★ホームページデザイン
★イラスト制作
★動画作成・編集
★プログラミング
★翻訳・通訳
★通信講座の添削
★コールセンター
★ユーザーサポート
★秘書
★経理代行
★オークション代行
★ネットショップ運営
★ハンドメイド制作

ざっと思いつくだけでもこれ位はありますね。
「こんなにあるなんて!」とビックリしたでしょうか?
この他にも、在宅でできる仕事はまだあると思います。
在宅でできる仕事は全て「在宅ワーク」です。
Webライターやアフィリエイトだけが在宅ワークではありませんよ。
冒頭にも書きましたが、
「ホームページデザイン&ホームページ運営」
「オンライン英会話スクールのトサポート(講師ではありません)」
「ショッピングサイトのカスタマーサポート(電話&メール)」
私はこれらを経験しています。
専業主婦の在宅ワークを始めるために必要なマインド
「在宅ワーク」を始めるためにはどうしたらいいのかということや、どんなスキルが求められか、ということをお話する前に
「在宅ワークをするために必要なマインド」
をまず先にお伝えしたいと思います。
なぜならこの「マインド」が一番大切だからです。
「マインド」というとぼやけるかもしれませんが、要するに「心がまえ」的なことです。
在宅ワーク歴が長い私が今までの経験から得たことをお話したいと思います。

ちょっと厳しいことを言うかもしれません。
在宅ワークは自営業=経営者と心得るべし
「在宅ワーク」は、一部のものを覗いては「フリーランス=自営業者」として仕事を請けることになります。
つまり、あなたは「一経営者」」なんです。
これは「在宅ワーク」をする人に一番大切な「マインド」だと思います。

「フリーランス」というとふわふわっとした印象を受けるので、ここでは「自営業(者)」という言葉を使います。
具体的にどういうことかを次にお話します。
時給マインドは捨てる
会社に行き、終業時間まで仕事をこなせば、その分のお給料は担保されています。
「在宅ワーク」の中にも、「○○時から○○時まで勤務したらいくら(円)」という時給制のものもあります。
(私が経験した、「カスタマーサポート」「コールセンター」系の仕事がそれでした。)
しかし「時給制」の在宅ワークというのは現時点では多くなく、ほとんどが出来高制です。

たとえばブログ用記事のライティングのお仕事で「2千文字以上で千円」という仕事があったとします。
1時間で書き上げれば、「時給千円」換算になり、悪い報酬ではありません。
ところがブログ記事ライティングのお仕事を始めたばかりの頃は、2〜3時間(またはそれ以上)かかることが多いです。
また、書くための調べ物をすると4〜5時間が過ぎることもあります。
もし5時間かかれば、時給換算で「200円」ということになります。

泣きたくなりますよね。
「時給マインド」でいると、とんでもなく失望することになります。
初めのうちはお給料は内職程度
今お話したように、ブログ用のライティングのお仕事だけではなく、なんでも最初は慣れが必要です。
たとえあなたが経験してきた仕事であっても、その雇い主(クライアント)さんのスタイルに慣れる必要があります。
今お話したライティングの例も、慣れれば2時間位で書き上げられるようになるでしょう。
そうなると「時給500円」換算になりますね。
「たった500円」なんて思わないこと!
「時給200円」と比べたら「倍」以上の報酬を得ていることになるんです。
そしてすなわち「あなたのスキル(能力)が上がった」ことになります。

「在宅ワーク」ではこういう思考ができることが必要です。
あなたのスキルが上がっていけば、仕事をこなすのが早くなりますし、また経験値が上がれば、報酬の高い仕事を受注することも可能になります。
ですから、そこまで耐える力が必要になります。
もし、耐えられそうになければ、あなたには「在宅ワーク」は向きません。厳しいことを言いますが、正社員、またはパートとして働いたほうが良いでしょう。
自己管理(時間・健康)が必須
「在宅ワーク」で必要なのは、「自己管理」です。
「自己管理」とは時間の管理であり、あなたの健康管理です。
何時から仕事を始めるのか、どんなタイミングで休憩を入れるのか、何時にお昼を食べるのか、そしていつ仕事を終わるのか…。

誰も決めてくれません。あなたが決めなくてはなりません。
途中で眠くなって寝ても、サボりたくなってテレビを見ても、誰も注意してくれる人はいません。
たとえば、
納期がタイトな仕事を受けてしまい、徹夜をしなくては終わらないこともあるでしょう。
(私の友人が翻訳の仕事を請け負っていたときに、徹夜で仕事をしていたことを思い出します。)
しかし、そういう仕事ばかり受けてしまうと、体調を崩してしまいます。
また、
また、仕事を複数受ければ、スケジューリングも必要になってきます。
収入を増やそうと思えば、同時進行でお仕事をこなさなくてはなりません。
仕事の優先順位を考えたり、時には納期延長のお願いの交渉をすることも出てくることでしょう。

このように「自己管理」をすることがとても大事になってきます。
在宅ワーク仲間や横のつながりを大事にする
「在宅ワーク」では家であなた一人です。
つまり「孤独」です。
仕事によっては、チームで一つのプロジェクトを組むものもあり、他のワーカーの人たちとつながることもあります。
しかし、基本的には一人です。
会社勤めの友達には、この点は残念ながら分かってもらうのは難しいことでしょう。
ですから、あなたの気持ちを分かってくれる在宅ワーカーの友達とつながることも必要です。
また、売れっ子在宅ワーカーの中には仕事を多く抱えている人もいて、他のワーカーさんに仕事を振りたいという人もいます。
自分の専門外の業務ができる人を探している人もいます。

たとえばプログラマーさんの中には、ウェブデザインができる人を探していることがあります。
もし、あなたがウェブデザインができるようであれば、このプログラマーさんから仕事をもらうこともあります。
このように、在宅ワークをするのであれば、横の広がりを持つことが大事です。
常にスキルを研く
今の時代、リモートワークが増えましたが、それでも割のいい報酬の仕事をゲットするのは、まだまだ難しいことだと思います。
単価の高い仕事を受けるためには、自分のスキルを上げていくことが不可欠です。
仕事をすることでスキルは上がっていきますが、それとプラスで自分で勉強していくことも必要です。
「知らない分野のことでも自分で調べて学ぶ」という積極性も欠かせません。
専業主婦の在宅ワークを始めるために必要なこと:スキル編
それでは、在宅ワークを始めるために必要なスキルについてお話をしたいと思います。
コミュニケーションスキル
「在宅ワーク」で一番必要なのは、コミュニケーションスキルだと私は思います。
勿論、その仕事のスキルも欠かせませんが、この「コミュニケーションスキル」はそれ以上と思えるほど、大事です。

「家で一人で仕事するのにコミュニケーションスキル?」って思うかもしれませんね。
勿論、家では一人で仕事をします。
ところが、クライアントさんと連絡したり、進捗を報告したり、また提出物の手直しを要求されたり…。
これだけではありません。
例えばトラブルになった場合。
仕事をいざ始めてみたら、最初の条件と違った、報酬が振り込まれない・振り込まれた金額が最初の提示額と異なる場合。
これらは全部あなたが対処しなくてはなりません。
また、報酬金額の値上げをお願いしたい時には交渉をしなくてはなりません。
クライアントさんの機嫌をそこねず、なおかつ自分の希望条件にさせるようにするためには、交渉力とミュニケーション能力が必須です。
他人と話したくないからという理由だけで「在宅ワーク」を選ぶと、あとで大変な思いをするかもしれません。
「コミュニケーションが苦手」だと言う人は、必要最低限の連絡事項を敬語で話せるようになる、ということだけに焦点を置いてもいいかもしれません。
パソコンスキル
どんな「在宅ワーク」をする上でも最低限必要な「パソコンスキル」があります。
今現在(2020年)、在宅ワーカーに必要と考えられているパソコンスキルは、「事務職に就く人」が最低限持つべきスキルと同じと考えて良いと思います。
・エクセル
・パワーポイント
上記はマイクロソフト製品ですが、必ずしもこのソフトを使わなくてはならないということではありません。
しかし「ワード=文書作成」「エクセル=表計算・データ作成・管理」「パワーポイント=プレゼンテーション・マニュアル作成」ができるソフトを扱える能力は必要です。
マイクロソフト製品がない場合には、例えばApacheの「Open Office」等のようなもの代用することができます(こちらは無料で使えます。)
なお、今は上記の3つのソフト(文書作成、スプレッドシート、プレゼンテーション)で作るようなファイルは、「Googleドキュメント」で作成・編集したり、共有することができます。
むしろ今は、在宅ワークでデータのやりとりをする場合にはGoogleドキュメントを使うことが多いと思います。
もしあなたが、まだ使ったことがない場合には、これを機会にGoogleにアカウントを作るか、今持っているGメールアカウントでログインして操作してみましょう。
上に挙げたソフトの基本操作は最低限できるようにしておくことをおすすめします。

このほか、実際在宅ワークをする場合に、よく使われるツール3つを挙げておきますね。
メモ代わりに使えます。文書だけではなく画像や音声ファイルも保存できます。
(雫は「エバーノート」を使っての在宅ワークをしたことはありませんが、常識として使えるようにしておきましょう。)
この3つのツールの使い方はここでは説明しませんが、
「ツール名 使い方」のキーワードで検索すると、使い方を丁寧に解説してくれるサイトが出てきますので、それをご利用下さい。
自己管理スキル
先程も「マインド」のところでもお話をしましたが、在宅ワークをする上で必要なものは「自己管理能力」です。
自己管理をうまくするためには、カレンダーやスケジュールノート、またはスマホのカレンダー機能などを上手に使うことが必要です。
スケジュールは毎日チェックするクセをつけることをおすすめします。

雫は「Googleカレンダー」のアラート通知昨機能を使って、忘れてはいけない仕事や用事を通知するようにしています。
※Googleカレンダーのアラート通知機能については「Googleカレンダー アラート通知」のキーワードで調べて見て下さいね。
スケジュール管理のスマホ・アプリも色々ありますので、自分に合う物を探して見つけて下さいね。
各業務に必要なスキル
その他、各業務に必要なスキルがあります。
例えば「動画編集」を仕事にするのであれば、
「クライアントさんのオーダーのfps(フレームレート)に変更できること」
「テロップに、クライアントさんがイメージするようなエフェクトをかけられること」
…といったようなことです。
各在宅ワークの詳細をここに書くと膨大の量になりますのでこちらには触れませんが、

自分でなんとか解決しようという力(スキル)も在宅ワークでは必要です。
専業主婦の在宅ワークの探し方
それでは、この記事の肝中の肝!
「在宅ワーク」を見つけるには、どんなサイトをチェックすればいいかについてお話します。
探し方については、次の方法が一般的に考えられます。



それぞれについて軽く説明します。
在宅ワーク・オンライン仕事の専門のサイトで探す
「在宅ワーク」を探すには、オンラインの仕事を専門に募集しているサイトが便利です。
「クラウドワークス」や「ランサーズ」は有名なので、既にあなたも知っているかもしれませんね。
「シュフティ」や「ママワークス」は主婦向けです。

ちなみに「@SOHO(アットソーホー」は老舗で、私はここで「オンライン英会話スクールのサポート業務」の仕事をゲットしました。
これらのサイトに登録してログインし、どんな仕事があるか見てみましょう♪
「ココナラ」に関しては上の4つと違い「自分を売り込む」サイトなので、仕事を募集しているわけではありません。
もしあなたが「イラストが書ける」「プログラムが組める」「簡単な翻訳ができる」「ハンドメイドで何かが作れる」のであれば登録しておきましょう。
オファーが来るかもしれませんので、登録して掲載しておくことをおすすめします。

実は「結婚を親に反対されている人」向けの相談サービスを「ココナラ」で始めたのですが、既に4名の方にご利用いただいています。
(こんなの相談に来るのかな?と思ったのですが、必要とする人はいるものです)
アルバイト・パート情報サイト
実は派遣やアルバイト・パート情報のサイトでも「在宅ワーク」を探すことができます。
上のリンクは、「在宅ワーク」を探すトップにリンクされていますので、そのままクリックしていただければ「在宅ワーク」を探すことができます。
★アルバイト・パート情報のサイトには「通信講座の添削」や「テストの回答添削」などの在宅ワークが時々掲載されています。)
足で探す・紹介
「アナログ」な方法ですが、あなたの地元で在宅ワークを見つける方法があります。
「ジモティー」は不用品売買のサイトだと思われるかもしれませんが、お仕事やアルバイトの募集の掲載もあり、たまに「在宅の仕事」の募集が載ることもまります。
(上のリンクは全国の「在宅ワーク」が探せるようになっています。)
「在宅」ではありませんが、英語の家庭教師やコーチを募集していることもあります。
こういう募集に「オンライン」での指導を提案してみるのもいいかもしれませんね。自宅で何か教えられるかもしれません。
(こういうのも「コミュニケーションスキル」が必要になってきますね♪)
また、もしあなたがホームページやプログラムができるのなら、あなたが通っている美容院やカフェで、ホームページのことで困っていることがないか相談に乗ってあげると、お仕事がもらえるかもしれません。
そこからでなくても別のお店にあなたを紹介してくれるかもしれません。
「営業力」が必要になってきますが、こういうのはオンラインでは見つからない仕事です。
地方の場合、いったん地元で結び付きができると強いですし、あなたの仕事の出来が良ければ、紹介が紹介を呼ぶことになります。
アナログとバカにしないで、あなたの周りで何かできることはないか探してみましょう。
次のフェイズに向かって(まとめ)
今回お伝えしたことは次のとおりです。
▶在宅ワークに必要なマインド
▶在宅ワークに必要なスキル
▶在宅ワークを見つける方法

おそらくあなたは「えっ?これで終わり?」って思うかもしれませんね。
もっと「具体的な情報」が欲しいと感じるかもしれません。
でも先ほどお話したように、
「具体的な情報を探すこと」が既に在宅ワークのスタートなのです。
在宅ワークを楽でお金が稼げるという「内職的」なものとして捉えているようでしたら、私は在宅ワークをおすすめしません。
なぜなら在宅ワークは「自営業」であなたは「経営者」になるからです。

それをできるようにすることがまず在宅ワークをするスタートです。
そして今回私がこの記事を書いた狙いです。
お読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
好きな時間に好きなだけ働ける!在宅コールセンターの「コールシェア」
面白い!と思ったらこちらをポチっと押して下さいませ♡