名入れワインを結婚28年のお祝いに注文しました!体験記:画像あり・反省点なども

夫婦のプレゼント

先月3月はわたし達夫婦の結婚記念日でした。

お陰様で今年2020年に結婚28年目を迎えました。

長かったようで、短かったようで、やっぱり長かったな、という感想です(笑)

 

いつもなら、どこかのレストランを予約してディナーを食べながらお祝いをするのですが、今年は「新型コロナ」がはやっているため、外出はひかえ、家でお祝いをすることにしました。

 

ネット社会の今は便利なもので、ディナーセットも注文できるのですね。

お料理だけではなく、スパークリングワインやワインもネットから注文しました。

お料理がお肉料理だったので「赤ワイン」を注文したのですが、わたし達夫婦の名前(ファーストネーム)を入れました。

贈り物に名入れのプレゼントをするというのはよくありますが、自分達のために「名入れプレゼント」するというのには、あまり馴染みがなかったので「どうかな?」と思ったのですが、実際注文してみて「すごく良かった」ので、情報としてシェアしたいと思います。

もしあなたが結婚記念日を近々迎え、何か特別なことをしたいなと考えているようでしたら、お役に立てるかもしれません。

 

名入れワインを結婚記念用に注文

いきなりですが、こちらが注文したワインです。

ディナーがお肉料理だったので、赤ワイン(750ml)を注文しました。

二人の名前が入っている箇所はぼかしています(すみません)。

ラベルのデザインは、お店で用意されていたものです。

ラベルに記載されている文字は

2020   (2020年)
March 13th (3月13日)
XXX & XXX (二人のファースト・ネーム)

です。

最初、この「2020年」を結婚した年(1992年)にしようかどうかと思ったのですが、ワインボトルを捨てないでとっておこうと考えたので、「今年の結婚記念日の記念」として「2020」を入れました。

箱はお店の用意しているもの(無料)を使いました。

オプションで木箱のケース(有料)にすることもできたのですが、木の箱に入れて保管するという考えがなかったので、木箱にはしませんでした。

ちなみに、木箱にするとこんな感じになるようです。やっぱり木箱の方が「特別感」ありますよね。

結婚30周年の「真珠婚式」の時は木箱にするかもしれません。

結婚30年は何婚式?お祝いは何がいい?やっぱり真珠のアクセサリー?
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名入れワインをどこで注文したの?

それでは、どこで注文したのかということと、注文の仕方についてお話しますね。

私は「ギフトモール」さんをしばしば利用しています。

「ギフトモール」は楽天のようなショッピングモールで、「ギフト用商品」の専門店です。基本的にはどのお店も「名入れ」を受付けてくれます。(一部商品を除く)

 

この「ギフトモール」に出店している「名入れギフトのアートガラス」さんを選びました。

「アートガラス」さんの他にもワインに名入れをしてくれるショップはありましたが、値段とお届け日の希望がかなうのが「アートガラス」さんでした。

 

注文の仕方

私が注文したのは【WEDDING赤ワイン750mlフランス産/グラン・クール ルージュ】です。

【配送】

送料は東京まで770円でした。ちなみに「お急ぎ便」を使うと2,980円プラスで3営業日後の発送になります。

 

【デザイン選択欄】

お店で用意しているデザイは上の画像にあるとおり「A」から「AR13」まであります。

デザインは全部で40種類あります。こちらはそのデザインの一例です。沢山あって迷ってしまうかもしれません。

どれもおしゃれで洗練されたデザインなので、40種類もあればどれかは気に入ったものが見つかると思います。

 

【名入れ彫刻の名前・記念日】

彫刻する名前は、「ひらがな・ローマ字・カタカナ 」で、漢字ではできません。文字数については特に制限はないようですが、あまりにも長いような名前の場合には、先にお問い合わせをしたほうがいいでしょう。

なお、メッセージ部分(Happy Birthday など)の変更・アレンジなどは可能です。

 

【着色仕上げカラー】

デザインの色は「ゴールド」か「シルバー」かのどちらかから選ぶことができます。

どちらも素敵だと覆いますが、私は「ゴールド」を選択しました(成金趣味ですかね?😂)

シルバーだとこんな感じになります。落ち着いた感じを受けますね。

 

【オプション】

オプションには「ボトルリボン」「商品ボックス」「ラッピング・手提げバッグ」「プリザーブドフラワー」「スワロフスキーデコ仕上げ」があって選べます。ただしほとんど有料です。

私は全部「無料」のオプションにしました。(※冒頭の画像参照)

ちなみに「木箱」にすると、プラス900円です。

 

これらの項目を入力し次の画面では、いったん注文の確認画面になり、問題がなければ、名前や住所、決済方法選択、配送日希望等を入力し、最終画面で確認後「注文」します。このあたりは普通の「オンラインショッピング」と何ら変わりません。

確認メール後が自動的に来る仕組みになっていますが、営業日であれば翌日(もしくは当日)にショップから「コミュニケーションボード」という形で連絡があり、やりとりをすることになります。

もし間違いや、さらなる要望があればここで伝えることもできます。

なお、名入れが完成した後にはキャンセルや修正ができませんので、「名前」や「記念日」はしっかり確認することが必要です。

 

名入れワインって高いの?

私が注文したのは、ワインの値段が5,500円に、リボン包装のオプション(カラーおまかせ)160円をつけました。これに送料770円が加わり、合計で6,430円でした。

高いでしょうか? けして「安い」とは言えないですよね。

ワインの値段は旦那さんと予め話しあっていて、5千円程度にしていましたので、ちょっと予算オーバーでした(^_^;)

言い訳けになってしまうのですが、記念日用に行くようなレストランだとワイン一本の値段は安くても4千円前後から。5千円以上というのもザラです。そんなこともあり、この値段は仕方ないのかなぁと思いました。

 

とはいえ、注文する時は色々なデザインの中から選ぶことができて楽しかったです(笑)

 

勿論、ワインに名入れができるショップはこの他にもありますし、探せばもっと安くオーダーできるところもあるかもしれません。しかし、3〜4千円のワインを注文しても、名入れには最低でも千円はかかると思いますので、結局5千円程度はかかるのではないでしょうか。

このあたりのことは後半の「反省点」のところに詳しく書きたいと思います。

 

名入れワインを注文する時の注意点

「名入れワイン♥ワーイ♪」というノリでここまで書いてきましたが、「名入れワイン」をオーダーする時の注意点やデメリットについて、ここでお話したいと思います。

 

名入れでワインの品質が劣化する可能性

ワインに名入れをする時には、元々あるラベルを剥がします。その際にお湯につけて粘着する部分を取っていきます。

このお湯の温度が高かったり、あるいは急激に高いお湯につけてしまうと、ワインの品質が変わって劣化してしまうことになります。

勿論、「劣化」といってもどれくらいのものなのか、そんなに味に差が出るものなのか、というのは業者によってそれぞれですし、また飲む側の私達がどれくらい味にこだわっているのかによっても異なります。

気になるようなら、お店に「どうやってラベルを剥がすのか」「何度のお湯でラベルを剥がすのか」など確認してみるといいかもしれません。

 

私がこのことについて知ったのはオーダーしてからだったため、お店に確認していません。

私のような素人に味の劣化が分かるほど、そんなに変わるのかな?と思いますが、もしあなたがワインの品質にこだわるのであれば、注文する前にお店に問い合わせをしたほうがいいですね。

 

ワインの本来の値段は実はとても安い

実は「ワイン」そのものの値段は千円程度なのに、名入れで高値をつけて販売しているショップも中にはあると言われています。

「ボッタクリ」というよりも、デザイン料という「技術料」をそのお店がどれだけ値段に上乗せするのかということで、これは法律で定めされているわけではないので、各ショップの判断になります。

どんなワインに名入れをするのかという情報をホームページに載せている場合に、そのワインの市場価格を確かめてみるといいでしょう。

実は私はこの点で大きな反省点があります。そのことについては次に詳しくお話します。

 

名入れワインを注文しての反省点

私が注文したワインは『グラン・クール ルージュ』というフランス産のワインです。

何年ものなのか分からないのですが、市場ではいくらぐらいするのか調べてみたところ、「楽天」では千円前後で、「アマゾン」では最安値は786円から!

定価はもっと高いのかもしれませんが、市場では千円程度で出回っているということです。

しかし、名入れをすると5,500円以上!😱

けっこう持っていくものなのですね〜〜(汗)

(私はボッタクリにあったのでしょうか?(^_^;))

 

ちなみに、私がなぜ「ギフトモール」さんを選んだのかというと、以前何度かこのお店から注文したことがあって馴染みがあったからです。

余談になりますが、たとえば、母の日のフラワーギフトや、亡くなった義母に送ったポエム入りイラストのギフト、両親に送った名入りの湯のみ茶碗など。

いずれの注文にも満足していたし、操作も慣れてしまっていたので、他のショップをあたることなく注文したのです。

 

あともう一つ大きな理由として、「名入れワインを注文しよう」と決めてから結婚記念日まであまり日にちがなかったので、他のショップを見る余裕がなかったということもあります。

もう少し余裕を持って注文すればよかったなぁというのが反省点です。

ちなみに、ワインそのもの(グラン・クールルージュ)の味ですが、甘過ぎず辛過ぎずの「中辛」で、私にとってちょうど良い味でした。渋めの重い感じのものが好みであれば、ちょっと物足りないかもしれません。

 

名入れワインはやっぱり高い

「ワイン 名入れ」のキーワードで調べると沢山のショップが出てきます。「楽天」や「アマゾン」で調べてもたくさんの商品がヒットします。

ざっと見てみましたが、「赤ワイン 750ml」という条件ではやはり名入れをすると「5千円」は相場のようです。

スパークリングワインに名入れだと若干お値段は安くなる傾向にあるようです。

また5千円を下回るものだと、イマイチなデザインだったり、ラベルが安っぽく見えたりしました。

ただ、「ワインの原価に対してどれくらいの割合なのか」という細かいところまではチェックしていません。

本当にお得な名入れワインを選ぶなら、「ワインの原価」と「商品価格」を比べることが必要です。時間があれば、じっくり比べたいものです。

ところで、リアル店舗の「酒店」や「ワイン専門店」でも名入れを受け付けてくれるところがあると思いますが、名入れで特にデザインにこだわる場合には、メール添付で画像のやり取りができるネット注文の方が便利かなと思います。

お店の場所にもよりますが、お店まで注文に行って、できたら引き取りに行って、と交通費が二回かかってしまいます。ネット注文でも送料がかかるところもありますが、コスパを考えるとネットの方に軍配が上がる方が多いでしょう。

 

まとめ

結論から言うと「ワインに名入れすると割高」になります。

それを承知で、思い出としてオーダーするかどうかはあなたの判断です。

そんなものにお金を払うより、いつもよりランクの上のワインを注文する方が記念にふさわしいと、「実」を取るのも一つの選択でしょう。

今回、わたし達は「思い出」を取った形になります。

他人からの贈り物ではなく、自分たち夫婦のギフトとして名入れのオーダーするというのは今回はじめての経験でした。

ワインのデザインも良かったですし、味もディナーにあっていて、とても満足しています。

ただ「反省点」の所でも述べたように、日にちに余裕がなかったので他のショップと比べることはできませんでした。原価との割合もチェックしていません。

もしあなたが「結婚祝い」でワインに名入れをしようかなと考えているようでしたら、なるべく早めにこの点を調べてみることをおすすめします。特にオリジナルでデザインを持ち込みしたい場合には、遅くても2ヶ月前から行動した方がいいと思います。

 

来年は結婚29年を迎えますが、名入れワインはオーダーしないかもしれません。その分いいワインを飲むかもしれません。が、まだ決めていません。

しかし、その次の記念すべき「結婚30周年」には、オリジナルのデザインで名入れのワインを注文したいなぁと考えています。

その時まで二人とも元気でいられますように・・・!

 

いつもお読みくださりありがとうございますm(_ _)m

今回の「名入れワイン」のオーダーについて、あなたのお役に立てれば幸いです。

 

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この記事を書いた人
雫(しずく)

結婚30年を過ぎた子供がいない夫婦です。「仲がいいね」とよく言われますが当人同士はあまり実感がありません。お互い好き勝手なことをやりつつもお互い感謝し、二人で過ごす時間を大事にし、最終的には夫婦としてまとまっています。

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