心筋梗塞の症状と原因ー私の旦那さんのケースをお話します

夫婦の健康

私の旦那さんは今年6月に「心筋梗塞」で入院し手術をしました。

実は旦那さんの場合、

ちょっと体に違和感があって病院に行ってみたら「心筋梗塞」と判断され、即入院

となったのです。

 

既に退院していて、今ではすっかり元気な旦那さん。仕事も以前と変わりなくしています。

しかし、けして「倒れて病院に搬送されたわけではありませんでした」。

そして、一歩(判断が)間違っていたら、死んでいたかもしれませんでした。

 

私は今回、私と近い年代の、50代前後で、

「心筋梗塞なんて、まだまだ先だ!」

「心筋梗塞なんて、60〜70代がなる病気だろ?」

と思っている方に、「けしてそうではない」ということをお伝えしたいと思います。

40代を超え、もしコルステロール値が高ければ、あなたにも心筋梗塞になる可能性があります。

 

前置きが長くなりましたが、私の旦那さんのケースから、「心筋梗塞は思っている以上に身近ある」ということをお知らせしたいと思います。

 

心筋梗塞の症状 (50代半ば男性)

主婦A

「心筋梗塞」は心臓(心筋)に血液を送ることができず酸素不足になり、壊死してしまう病気です。
心筋をとりまく「冠動脈」にコレステロール等が沈着すると血液の通り道が塞がれてしまうのです。

 

その日、旦那さんは夜勤でした。

夜勤中に「胸がなんだか痛いな」と思ったそうです。

でも、仕事中のため我慢していました。痛み止めの薬を飲んで、何とかやり過ごしたそうです。(痛みは徐々に引いていったのだそうです。)

仕事が終わり、朝ごはんを何か食べようと思って、駅近くを歩いていたら、再度胸の痛みを感じだしたといいます。

少し位したら治るだろうと思っていたのですが、逆に痛みが増してきます。

家に帰る前に、病院に行って診てもらおうと思い、大手ターミナル駅から歩いてすぐの総合病院に行きました。

この時点で、私は旦那さんから「胸が痛いから病院に行ってから帰る」という連絡を受けていました。

普段健康な旦那さん。彼が病院に行くというくらいだから、よっぽど痛いんだろうなと、私は心配になりました。

 

ところで、これより数日前、私は彼が朝に、吐き気をもよおして、洗面所でゲーゲー吐いているのを見ました。

お酒を飲んで酔ったのかな?とも思ったのですが、その吐き方がちょっと尋常ではなかったのです。

後から彼に聞くと、胸のあたりが苦しかったといいます。

ただ、そのときは、それで終わってしまいます。

今思うと、このときから「心筋梗塞」が始まっていたのですね。

 

心筋梗塞で手術

旦那さんの最初の連絡から2時間ほどたち、再び連絡が来ました。

心筋梗塞だって言われた

 

正直、わたしはかなりショックでした。

なぜなら「心筋梗塞」で亡くなる人が多いことを知っていたからです。

そして彼は

すぐに入院だって。手術するって言われた。」

と教えてくれました。

すぐに手術しなければならないというのは、やはりヤバイ状態なんだろうと思うと、とても不安になりました。

 

下着やコップ・箸類など必要最低限のものを持ち、私は病院に行ってむかいました。

「助かるのだろうか?」「手術で失敗したらどうしよう?」

何も知識のない私はかなり動揺しました。

 

心筋梗塞でカテーテル治療

私の旦那さんは、「カテーテル治療」を行いました。

手首や足の付け根からカテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入し、狭くなった血管を広げて治療を行うカテーテル治療(PTCA治療)です。

引用:http://www.asahi-intecc.co.jp/catheter/ より

 

カテーテル治療というのは、コルステロールなどによって、「冠動脈」と言われる心臓の血管が詰まったり、狭くなったことで起きる狭心症や心筋梗塞に使われる治療です。

少し詳しく説明すると、カテーテルに細いワイヤーを通しこれを支えとして、折り畳んだ風船をいれて押し拡げます。バルーン治療とも呼ばれているようですね。

 

心筋梗塞で2週間入院

手術をしてまる2日は集中治療室にいました。(手術後すぐは安静を要します)

「集中治療室」というと、緊急を要した深刻な症状の患者さんがいるイメージがあったので、「そんなに悪いのか」とか、「悪化したらどうしよう」とか、そんなネガティブな思いにとらわれていました。

 

3日目に、一般病棟に移りました。

一般病棟にうつってからは、いわゆる決まった時間に出る食事をとれるようになりましたが、自由に歩くことはできません。急に歩いて心臓に負担がかかるかもしれないからです。

最初の週は、先生と一緒に歩きリハビリをしました。

回復の度合いも良かったらしく、数日後には自分で歩けるようになりました。しかし、階段の登り降りはNGでした。

しかし、室内ではベッドにいる分には、テレビを見たり読書をしたりすることは何不自由なくできました。

私が家から持っていったパソコンや仕事道具を使って、昼は仕事(事務作業)をしていました。

 

10日を過ぎた頃には、術後経過もよく、先生からは14日待たずに退院していいと言われました。(しかし結局病院にはまる2週間いることになりました。)

 

心筋梗塞の原因(50代半ば男性)

私の旦那さんの心筋梗塞になった理由は、

「コルステロール値が高い」ことが原因だったと先生に言われました。

 

実は、私は旦那さんが毎年健康診断を受け、問題ない数値だと思っていたのです。

ところが、彼は健康診断を受けたものの、「(コルステロール値の)数値は高め」だったけど、そんなでもないから気にしてなかったというのです!

彼はもともと痩せ型です。30代に一時期太りましたが、その後ダイエットで元に戻りました。ただ、ここ数年はまた少し太り出していました。それでも肥満体型ではありませんでした。

だから私は、見た目で「太ってないし、大丈夫かな〜」と安心していたのです。

 

 

コルステロールは遺伝もある

ここ一年以内、主人は以前より「こってり」したものを食べてるなぁと感じる時がありました。

また彼は味付けが濃いもの、塩辛いものが好きでした。

だから、食事が原因でコルステロール値が上がったのかなと思ったのですが、先生が言うには、実は「コルステロールは遺伝が大きい」とのことでした。

旦那さんのお父さんも実は心臓疾患で亡くなっています。

お義父さんがコルステロール値が高かったかどうかはわかりませんが、亡くなる前は、ちょっと恰幅がいい感じの体型で、「中性脂肪値やコルステロール値が高いのでは?」という印象でした。

食事も大事ですが、今回の旦那さんの心筋梗塞は遺伝も大きいのではないかというのが先生の見解でした。

 

心筋梗塞を再発しないための食事

旦那さんは退院してから薬をずっと飲んでいます。これはほぼ一生飲まなくてはなりません。

しかし、薬だけではなく今後は「食事」にも気をつけるように先生か言われました。

 

退院前に、栄養士さんによる「食事指導」を私も一緒に受けました。

そこでは、コルステロールと同様に、塩分をひかえめにということを強調されました。(塩分が多いと高血圧になってしまいます。高血圧は心臓病や脳卒中も誘発します。)

塩分は1日に5g以内を目安にするように言われましたが、5gって意外とすぐいくんですよね〜(^_^;)

栄養士さんからは減塩出汁や減塩味噌の提案をされました。

私はその日改めて「計量スプーン」を買いました。

 

心筋梗塞にならないために

冠動脈(心臓を巡る)が硬くなったり狭くなると心筋梗塞になります。

私の旦那さんには高いコルステロール値が原因でこの冠動脈が狭くなっていました。

でも心筋梗塞になる原因はこれだけではありません。

是非ともチェックしてほしいポイントを挙げてみました。

※40代後半から特に注意!!!!

●生活習慣は乱れていませんか? ⇒ 夜更かしや、生活リズムの崩れはありませんか?

●喫煙していますか? ⇒ たばこの煙に含まれるニコチンや一酸化炭素は血管内の細胞を傷つけたり、血流を悪くします。

●運動不足ではありませんか? ⇒ 筋肉が減ると基礎代謝が落ちて太りやすくなったり、内臓脂肪がつきます。このため、血液の循環も悪くなります。

●油っぽいものや塩辛いものが好きですか? ⇒ 飽和脂肪酸を取りすぎてしまうと、血中に悪玉コレステロールが増えて、動脈硬化になります。

 

お酒は直接の原因にはならないようですが、おつまみに油っぽいものや塩辛いものをとっていたりすることも多いので注意が必要です。

また、生活のリズムが乱れていたりしているところに深酒してしまえば、これも心筋梗塞への道へにつながってしまいます。

私の旦那さんは、コルステロールもそうですが、夜勤があって生活リズムが崩れがちだったうえ、お酒もかなり飲んでいたので、これも原因だったのではないかなぁと思っています。

そして、何よりも私が強調したいことは、、、

 

チェック!!!!

「私には関係ない」..という40代以降の正常バイアスが一番危険

なぜなら最初にお話したように、私の旦那さんは「胸が痛いなぁ」と思って病院に行ったら発覚しました。

「まさか心筋梗塞なんて」、、、と想像だにしていなかったのです。

 

まとめ

主婦A

私の旦那さんは風邪もほとんどひかず、病気らしい病気もほとんどしてきませんでした。お酒も強く、また体力もありましたし、肥満体型でもありません。
脅かすわけではありませんが、それでも「心筋梗塞」になってしまうのです。

 

今回「胸が痛い」と思い、病院に行った私の旦那さん。

もし我慢して家に帰ってきて、再び症状が起きてからでは手遅れだったかもしれません。

もし、あなたが先ほど挙げたチェックポイントに1つでも該当しているなら、胸が痛かったり、おかしな吐き気が続くようであれば、我慢しないで早めに病院に行くことをおすすめします。

 

20代〜30代なら、治癒力が高いので多少の無理をしても病気にならずに済みます。

ところが、40代を超えると、どんどん人間の体や機能は衰えていきます。

私は旦那さんの心筋梗塞から、

40代を超えたら、20〜30代の頃よりも、「食生活」と「生活習慣」を3倍以上気をつけなければならないということを学びました。

2020年からは、このことをテーマにしようと思います。

既に、個人的に栄養士さんとコンタクトを取り、相談しに行く予定ですし、年明けには食に関するセミナーにもいくつか出席します。

 

旦那さんの心筋梗塞から半年。やっと気持ち的にも落ち着いてきたので、今回やっと書くことができました。

私と同じ年代のあなたの生活に何らかのお役に立てれば幸いです。

 

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雫(しずく)

結婚28年を過ぎた子供がいない夫婦です。「仲がいいね」とよく言われますが本人はあまり実感がありません。お互い好き勝手なことをやりつつも、お互い感謝し、二人で過ごす時間も大事にしています。

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