あなたは「夫婦喧嘩」をしますか?
なるべく「夫婦喧嘩」を避けたいと思っていますか?
夫婦喧嘩をしないことが「夫婦円満」の秘訣だと思っていますか?
もし「夫婦円満」でいるために「喧嘩は必要」だと言ったら、驚きますか?
夫婦喧嘩は夫婦円満になるために必要?
これは、私がいつも仲良くしていただいている「じまゆう」さんのツイートです。
昨夜22時頃勃発した夫婦喧嘩😭
結果お互いの価値観の食い違いである単語の捉え方がズレてた💦
結論に行き着いたのはなんと
3時(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
5時間の話し合い(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
今日もお互い仕事なのに(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
スッキリしつつも辛い朝を迎えた(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
翼を授かろう😱
— じまゆう🐣夫婦円満の伝道師 (@jimayuchannel) August 21, 2019
夜10時に始まった夫婦喧嘩。話し合って終わったのが朝の3時!!!(゚∀゚)
5時間も話し合いって、ちょっとビックリしてしまいますね!
でも・・・
わたし達夫婦も(というか、わたしが??笑)、かつてこんな感じだったので、ちょっと懐かしく、また
「やっぱり夫婦喧嘩って必要だよなぁ〜」
って、じまゆうさんのことから確信を得たので、今回、彼女のお断りを得て、このツイートをご紹介させていただくことにしました。
夫婦喧嘩はネガティブなイメージ?
『夫婦喧嘩』も「喧嘩」のうちの一つですから、ネガティブなイメージがあると思います。
Googleで「夫婦喧嘩」を検索してみると、
「原因」や「仲直り」の他に、
「無視」や「疲れた」、「毎日」という言葉が一緒に候補が上がってきます。
これは「夫婦喧嘩」とともに検索される言葉(キーワード)ですね。
そして更に「関連する検索キーワード」では、、
「離婚」や「包丁」なんてキーワードも出てきます!(゚∀゚)
(「包丁」って・・・包丁沙汰の喧嘩をしたっていうことなんでしょうか💦 ちょっと怖いですね。)
いずれにしても、「夫婦喧嘩」というのは、「ネガティブな言葉(キーワード)」と一緒に検索されていることが多いですね。
この言葉を検索する人のその時の気持ちってやっぱりネガティブな状態なんじゃないかと思います。
一方で、「原因」や「仲直り」の言葉で併せて検索されているといますので、これは、夫婦の状態を良い方向に持っていこうとしている人もいるのだということが想像できます。
でも、夫婦喧嘩を「毎日」したら、「疲れる」し、それこそひどい状態になれば、「包丁」を持ち出してしまうことにもなりかねません。
夫婦喧嘩の心得
結婚して最初はらぶらぶ。
たとえ、相手がなにか失敗したとしても、それが愛おしくさえ思える時期があります。
でも、お互い慣れてくると新鮮さも薄れますし、時と場合によっては長所が欠点に思えてくることさえあります。
また、その時の体調や環境で、普段ならなんとも思わないことに腹が立ってしまい、喧嘩が勃発…。
結婚しているあなたには、よ〜〜く身に覚えがあることではないでしょうか?(笑)
夫婦喧嘩のルールとテクニック
「夫婦喧嘩」とは書きますが、夫婦喧嘩は最終的には「話し合い」をすることです。
勿論、感情的になり、最初は「話し合い」どころではないかもしれません。
最初は罵り合いになるかもしれません。
でも、相手に「言いたいことを言わせる」ことも時には必要です。
勿論、相手の罵り言葉を浴びるのはつらいですよね。
それでも、「夫婦喧嘩の最終地点は『話し合い』」だと思います。
「話し合い」なのですから、けして手を出したり暴力を振るってはいけません。
もし途中で、どちらかが「暴力」をふるったら、即座にそのケンカはやめるべきです。
どうしてもやめないなら、場合によってはその場から退避する必要もあります。
相手の感情的な態度は割り引いて考える
喧嘩の時はどうしても人間は感情的になってしまうもの。
相手が自分を罵倒してきたとしても、あまりそれをマトモに受け止めないことをおすすめします。
喧嘩の時、人は「冷静」ではないのです。
感情的な状態も、ちょっと割り引いて受け止めましょう。
※勿論、相手が泣いても「動じないで責め立てていい」という意味ではありません。
また、相手が冷静になるのを落ち着いて待つ辛抱も時には必要になるかもしれません(相手の性格によります)。
再度言いますが、相手が暴力を振るってきたら、その場からは退避して下さいね。
喧嘩が終わったら謝る
喧嘩が終わって、もし自分がかなり感情的だったなと思ったら、仲直りする時に謝りましょう。
実はわたしはこれをかなりやっていました(笑)
私は喧嘩の時、けっこう感情的になっていました。(旦那さんには瞬間湯沸かし器と言われます・・💦)
夫婦喧嘩のときに避けたい態度・言葉
夫婦喧嘩は「夫婦の関係をより良くするため」にするもので、最終的には「話し合い」です。
ですから、相手が「話し合い」を求めているのに、こちら側が拒否しまっては、相手はどう思うでしょうか?
きっと悲しかったり、失望するでしょうね。
夜遅く喧嘩になってしまい、翌日早起きをしなくてはならないのでない限り、とことんお互い話し合うべきだと思います。(時間がなければまた別の機会に話し合いを設けることをおすすめします。)
また、喧嘩の最中に、どんなに腹が立っても、
「離婚する!」
とは言わないほうがいいですよ。
これは私が喧嘩の時にしょっちゅう口走っていたことで、反省点です。
この言葉はケンカの時にはついつい出てしまうと思うのですが、時と場合によっては、本当に「離婚の引き金」になってしまいます。
後悔するような「売り言葉」「買い言葉」は口走らないよう注意して下さいね。
言いたいことを言い、相手の言うことも聞く
夫婦喧嘩の大きな理由は、「相手に○○して欲しいのに、相手は○○してくれない」
特に女性はこういう感情が大きいと思います。
「○○して欲しい」は、相手に言葉でハッキリ言わないと伝わりません。
特にあなたが女性であれば、旦那さんに対して、
「言わなくても察してくれる(べき)」とか、
「分かってくれてもいいのに!(怒)」というのは
期待しないほうがいいでしょう。
「ハッキリ言ったら嫌われてしまうかも」という考えがどこかにあったら、それも捨てた方がいいです。その時我慢しても、積み重なると、離婚の引き金になってしまいます。
また勿論、相手の言うことにも耳を傾けることは言うまでもありません。
そして相手の言うことに納得できないなら、しっかり「話し合って」下さい。大事なことです。
夫婦喧嘩は話し合い
じまゆうさんは結婚して2年目の新婚さん。
旦那様は「神旦那」さま。
普段の彼女の夫婦関連のツイートは「ラブラブ」。
そんな彼女でも喧嘩をしてしまったのですね…。
だから、
「夫婦喧嘩はするもの」
「夫婦喧嘩はして普通」
と今回、私は言い切っていいなって思ったのです。
特に、彼女と同じように新婚さんの方や、今、婚活中の人は、「夫婦喧嘩って、するもんなんだなぁ〜」って心得ておくといいと思いますヨ(笑)
話し合いはお互いの価値観を理解すること
夫婦喧嘩の原因を深掘りしていくと、
『お互いの価値観の相違』
に行き当たります。
これは「アタリマエ」。
20〜30年近く、それぞれ異なる家庭に育ったのですから、同じ日本人であっても、ほんの小さな習慣だって違うこともあります。
この「価値観の相違」には「言葉の定義の相違」も含まれます。
このあたりのことは、じまゆうさんのツイートにも
互いの価値観の食い違いである単語の捉え方がズレてた
と書いてありますね。
同じ日本語を使う2人であっても、こんな食い違いが出てくるのです。
夫婦喧嘩→話し合いは、この2人の価値観や言葉の定義のチューニングをすることだと感じています。
夫婦喧嘩はいずれ少なくなっていく
わたしは結婚して27年。
最近は喧嘩することも、めっきり少なくなりました。
結婚して15年位までは、もっと夫婦喧嘩をしていた記憶があります。
私はけっこう感情的だったのですが、結婚20年を超えてからかなり冷静になりました。(旦那さんはもっと早くから冷静でした。💦)
そして銀婚式を超えるあたりから、喧嘩になる前に「話し合い」ができるぐらい冷静になれるようになりました。
今ではケンカをしている最中でも感情をコントロールすることができます。
20代、30代の頃、沢山喧嘩をしていたおかげで、「価値観や言葉の定義のチューニング」ができ、もう喧嘩するネタがなくなってしまいました(笑)
もし今あなたがよく夫婦喧嘩していたとしても、大丈夫です!いずれ、夫婦喧嘩はしなくなるようになります。
でも、まだ20代〜30代の若いあなたは、それまでは上手にケンカしてくださいね♪☺
「上手な夫婦喧嘩と仲直りの仕方と対策は」は、じまゆうさんのこのページに書かれてありますので参考にしてみるといいですよ!
じまゆうさんのTwitterはこちら→ https://www.jimayuchannel.com/entry/20190720-1563598002
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お読みくださりありがとうございましたm(_ _)m