話が噛み合わない夫婦が知っておくべき男女のコミュニケーションの根本的違い

夫婦関係の悩み

旦那さん、或いは奥さんとの会話は、いつもはずんでいますか?
たまに、「あれ?」っと話が噛み合わなかったりすることはありますか?
それとも、いつも話が合わなくて不満がたまっていたりしていますか?

わたしの場合は、 ここ数年ちょっと話が噛み合わないな〜〜と感じることが幾度となくありました。

最初は、彼の環境が変わったせいかな?と思っていましたが、3週間ほど前に、ある動画を見て目からウロコ!!! 

なるほど〜〜と、原因が分かりました。

その原因とは、結論から言うと 「男女のコミュニケーションはそもそも根本から違うことから生まれてくるものでした。

結婚して25年以上たつのに、今頃こんなことに気づくなんてチョット恥ずかしいような気もしますが、おそらく今までの私と同じように、「なんか会話が噛み合ってないなー」 と感じたり、それにイライラを感じる女性も、けっこういるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、「男性と女性のコミュニケーションの違いからくる話の噛み合わなさ」について、私の体験をシェアしたいと思います!

この記事を読んで、あなたも「なんで旦那さん(奥さん)と話が噛み合わないんだろ〜?」という疑問に対しての答え得られるのではないかと思います。

夫婦で話が噛み合わない原因

夫婦で話が噛み合わないのは、『男女のコミュニケーションの違い』 によるものですが、更に細かく言うと、

✔ 男と女ではコミュニケーションの目的が異なる
✔ 男と女ではコミュニケーションのスタイルが異なる
✔ 男も女もそのコミュニケーションの違いを理解していない

ということです。

この3つのポイントについて、これから説明したいと思いますが、そ、この記事の冒頭でお話しした「ある動画」について、先にご紹介しますね。

男性と女性のコミュニケーションの違い

私が「目からウロコ」になった動画がこちらです!

【違い】を知ることで、相手を否定ではなく尊重できるようになる

こちらはコミュニケーション講師の吉井奈々(よしいなな)さんによる「三浦半島を元気にするキックオフイベント」での講演です。

この動画を全部見ていただくのが一番いいのですが、そうはいっても1時間7分ほどありますので、この中で肝になる部分をあわせてお伝えします。

(でも、時間があったら、動画を全部見たほうがいいですよ〜〜。 ←強調)

男性と女性のコミュニケーションの目的の違いとは?

さて、この動画では男性と女性のコミュニケーションの違いについて示唆しています。
それによると男女のコミュニケーションの目的がそもそも違うのです。

男性は問題解決のためにコミュニケーションをとる :[解決型・手段]
女性は問題について共感するためにコミュニケーションをとる[共感型・時間]

つまり、男性は、何か問題があった時にそれを解決しようとしてコミュニケーションをとります。
男性にとって、コミュニケーションは問題解決のためのもの、ゴールに持っていくための「手段」す。

一方、女性は問題だけではなく何かに対して、みんなで共感しあいたいと思います。
女性にとってコミュニケーションとは、「共感する」ことで、その「時間」が大切なのです。

男性と女性のコミュニケーションのスタイルの違い

コミュニケーションの目的が異なるのですから、当然その方法、スタイルも男性と女性では異なってきて当然です。

主婦A
主婦A

男性同士って、飲み屋でも仕事の話しますよね。
上司の愚痴だけじゃなく、 営業や戦略的なことも、熱く語ってたりします。
話題も1つのことをじっくり話す傾向があります。

主婦B
主婦B

カフェでの女性同士の会話は、子供や旦那さんのこと(愚痴も含め)、ファッションやコスメの情報交換等、多岐に渡ります。
「あれ、いいねー。これいいねー。」や、「そうだよね〜」という共感の言葉がよく使われますね。

表を使って、整理してみました。

ポイント 男性 女性
 

会話をする理由

目的があるから
必要がなければ話さない
無言でも平気
楽しいから。
共感してもらいたい
沈黙は苦手
話 題 一つのことをじっくり 思いつくまま色々
 

会話の量と順番

優先順位をつけて話す
結論が先に来る
過程が大事で全て話したい
結論は最後。結論がない場合もある

これを見て、あなたも「そうそう!」と思う部分はありませんか? またはパートナーもこんなタイプではありませんか?

夫婦の話が噛み合わない具体例

それでは、この男女のコミュニケーションの違いが原因による 「夫婦の話が噛み合わない具体例」を2つ出したいと思います。

1つ目は動画から(引用します)。 そして、2つ目はわが家の例です。

夫婦の話が噛み合わない具体例① (動画より引用)

こちらは先ほどご紹介した動画(【違い】を知ることで、相手を否定ではなく尊重できるようになる」)の8分28秒ごろから始まります。 (是非チェックしてみてください!!)

【パートから帰ってきた奥様と旦那様の会話の例です。】

妻

ねぇ〜、聞いてよ〜。あなた。
うちの先輩で小林さんって人がいるんだけど、最近まですごく仲良くしてくれて、ランチも一緒に行ってくれてたのに、最近挨拶してもつれないし、ランチも誘ってくれなくなっちゃって…。
わたし、なんかやっちゃったのかしら〜?

夫

妻に相談されていると思い、悩みを解決してやろうとする夫
おう、そうかそうか。じゃ、この機会だからちょっと言うけど、お前普段から笑顔がちょっとうすいんだよ。 もうちょっとにこやかに、「おはよう♥」って声を高らかに、黄色い声で言うといいんだぞ。

夫

それからな、お前の服だよ!
普段お前は黒だの茶色だのネイビーだの、暗い色ばっかり着てるだろ?

俺はな、この間「色彩心理学」ってのを学んだんだよ。オレンジ色がいいらしいぞ。
オレンジは太陽の色だからな!勇気と元気を与えるんだ。相手に笑顔になってもらえるんだ。 そうだ!オレンジ色の服を着て行け!

妻

 ・・・

夫

それにな、ピンチはチャンスだからな。 これはお前が絶対成長するチャンスなんだ。
そうだ!チャンスなんだー!!!

妻

・・・はぁ(゚Д゚)ハァ???? (そういうの求めてないんだけど・・)

(動画: https://youtu.be/_RJtjnYR1HU より引用転載)
一部語句を簡潔に書き換えているところがあります。ご了承下さい

どうでしょう?

女性の方は、この「妻」の気持ちに共感するのではないでしょうか?
男性の方は、この「夫」の発言は当り前で、何らおかしいことはないと思いますか?

それではここで質問です。

Q: 男性のコミュニケーションの目的は何だったでしょう?
Q: 女性にとってコミュニケーションで大事なことは何だったでしょう?

ここで女性である「妻」が求めているのは、共感です。 別に解決しなくったっていいんです。

妻は、パート先の先輩の小林さんに冷たくされていることに対して、夫に「大丈夫か?」と心配して欲しいんですね。
もしかしたら、「お前は悪くないぞ」と言って欲しいのかもしれません。

そもそもこの妻は「アドバイスして」ほしい」とも言っていないのですね。
ところが男性側(夫)は妻が具体的な意見を言って欲しいと思ってしまっているんですね。

勿論、男性である「夫」の言動は、男性としては間違っていません。

しかし妻はこの会話では「そんなこと求めてない」と、やや不愉快な気持ちになってしまっています。
せっかく妻のためによかれと思って、一緒に解決策を考えてあげたのに・・・と夫は思うことでしょう。

これが男女のコミュニケーションの目的とスタイルによる違いです。
二人の会話は噛み合ってませんよね。 (特に妻から見ると)

この違いを知っていれば、妻は多少不愉快ではあるものの、カチンと頭に来る必要はありません。

夫婦の話が噛み合わない具体例② (わが家の例)

それでは、わが家の話が噛み合わない例を出します(恥ずかしながら・・・笑)

妻

ねぇねぇ、「Uber(ウーバー)」って知ってる? アプリなんだけどさぁ、アメリカ発で。
登録するとタクシーみたいなことができるの。お客さん乗せてお金取れるの。白タクみたいな感じ。

夫
雫の夫

知らないけど、それいいの?白タクだろ。法律的にまずくないの?

妻

 う〜〜ん。そこはどうなんだろう? グレーな感じかなあ、まだ。
あとデリバリーにも使えるみたいで。 会社がバイク便で書類の配達をお願いするみたいな感じで。
そういえば、近くのマクドナルドでも「Uber」のマークが貼ってあったよ。

夫
雫の夫

 法整備がされてないんだろうな〜。 そこらへんちゃんとしないとまずいよな。
 配達だって事故起こしたら誰が補償するんだ?

妻

 誰が補償するんだろうね。そのあたりは分からないなぁ〜。
 でも、まぁ時代は変わったよね…。 「Uber」で配達のバイトができるんだから。

この会話は一見、何も問題がなく話も噛み合っているように見えると思います。

でも私にとって好ましい旦那さんの反応は、「へぇ、そんなのがあるんだ。おもしろいね」だったと思います。
「だったと思います」というのは、私が会話をしている時に、居心地の悪さのようなものをちょっと感じたので、後で分析してみたからです。

つまり、私は会話を始める時に、「面白いね、時代は変わったよねっていう共感のシェア」を望んでいたのですよね。

旦那さんはこのあと、「法整備」のことにフォーカスし話を続け、そして更には先日行われた選挙について話を発展させていきました。

私は「政治の話」も興味があるので構わないのですが、でもまさか「Uber(ウーバー)」の話をして政治の話になるとは思ってみませんでした。 軽く新しいアプリの話をしたかっただけなのに・・・(笑)

でも旦那さんは「問題(白タクではないか?)」を解決する思考だから、会話がそのように流れたのだなぁと思いました。

ここでもし私は、「そうだね。白タクの問題調べてみるよ」と言えば、「男性型のコミュニケーション」だったのでしょう。

私にとってはこの件はやり過ごせるものですが、もしかしたら人によっては、「そんなこと話したいんじゃなかったのに〜〜!」とか、「なんかこっちの意図としない反応だわ〜〜」って思ってしまうかもしれませんね。

夫婦の話が噛み合わなくても悲観的にならなくていい

こうしてみると、男性と女性でコミュニケーションにこれだけの違いがあるのだから、何もしなければ 「話が噛み合わないのは当然」ぐらいに思えてきますね。

結婚するまでの20〜30年はそれぞれの家庭で育ってきます。 習慣や環境が異なるもとで育ってきたのですから、夫婦はスタートから違います。 価値観だって100%一緒ではありませんよね。

結婚生活はその違いを年数をかけて理解しあい、調整し合うものだと思います。

「話が噛み合わない」ことも、そのうちの1つではないでしょうか。

わたしは、この吉井奈々さんの動画を見てから、旦那さんとの会話で話が噛み合わなくても、悩まなくなりました。
旦那さんが私にすぐに何か意見を言ってこようとするのは、こういうことだったんだな〜と納得できるようになりました。

実はこの動画のを旦那さんにも見せました。 (全部ではありませんが)
その後、2人の会話で、彼がいきなり批判めいた意見や評価から会話を始めようとした場合には

「あれ?あの動画のこと忘れた?ここは共感するところだよ。」

…と冗談ぽく言うようにしています。

おかげで、我慢してストレスをためることもありません。
もっとも旦那さんにとっては、それが窮屈かもしれませんが・・・(笑)

もし旦那さんがすぐマウントをとってこようとする人なら、すぐにそれに対してムカつくのではなく、

「オレ(考えや行動)は、すごいだろ」って褒めてほしいんだなぁって理解してあげる余裕があるといいですね。
そして、「すごいねー」だけではなく、具体的に何がすごいのかを添えて褒めてあげれば、言い合いに発展することもなくなるでしょう。

また旦那さんも、奥さんに対して、まずは「そうだなぁ」「たいへんだなぁ」「よくやってるよな」…という共感やねぎらいの言葉を最初に言ってから、そのあとアドバイスや意見を言うといいですね。

それでも、「夫婦の話がなんだか噛み合わないな〜」と感じ始めているようであれば、この動画を旦那さんや奥さんにも見せて夫婦で共有してみて下さい。

または吉井奈々さんの著書を読んでもらったりするのもいいかもしれませんね、


相手も自分も大切にするコミュニケーション+社会学

 

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この記事を書いた人
雫(しずく)

結婚28年を過ぎた子供がいない夫婦です。「仲がいいね」とよく言われますが本人はあまり実感がありません。お互い好き勝手なことをやりつつも、お互い感謝し、二人で過ごす時間も大事にしています。

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