
あなたは、夫婦で晩酌をすることはありますか?
わが家では、旦那さんが夜は家で晩酌をしています。
私はといえば、それに付き合うこともあれば、付き合わないこともあります(笑)
それ以前は、かなり呑んでいました(^_^;)💦
ところで「晩酌」といえば、
「夫婦で晩酌」に関する面白い調査結果を見つけました!
そこで、、
▶夫婦で晩酌(アンケート調査解説)
▶「夫婦で晩酌する」と、どんなメリットがあるか、逆にどんなデメリットがあるのか
▶ 夫婦で楽しく晩酌をするための提案
この3つについて、これからお伝えしたいと思います。
今回は主に、「お酒が少しでも飲めるあなた」に向けて書いています。
もしあなたがお酒が全く飲めなかったり、お酒を飲んではいけない宗教だったらごめんなさいm(_ _)m
夫婦で晩酌
2017年に江崎グリコ株式会社とインターネットニュースサイト「しらべぇ」が共同で行った、 「仲良し夫婦と晩酌」に関する意識調査によると、
夫婦で一緒に晩酌する頻度によって「夫婦の仲良し度」に大きな違いがあることがわかりました。
この調査は、全国の20代から60代の既婚男女500名へのアンケートを行ったものです。
(※ この調査が掲載されてあるURLについては、この記事の最後にある「まとめ」に記載してあります。)

どうやら週一回以上一緒に晩酌する夫婦は仲良しで夫婦円満のようですヨ♡
夫婦で晩酌は仲良し夫婦の証拠?

この調査で「週に1回以上夫婦で晩酌をする」と回答したのは、どんなカップルが多いかと言うと・・・
「夫・妻」のことを愛している。また、「夫・妻」は自分のことを愛していると思っている夫婦
一緒に過ごす時間が長い夫婦。また、その時間が心地良いと感じている夫婦
「夫・妻」がいないと「さみしい」と感じてしまう夫婦
「夫・妻」の考えることはよく分かっているし、自分は相手の良き理解者だと思っている夫婦
「結婚して良かった」と思っている夫婦
生まれ変わっても今の夫・妻とまた結婚したい」と思う夫婦

これって、世間で言う、いわゆる 『ラブラブ夫婦』ですよね(笑)
あなたはいくつ該当していますか?
夫婦で晩酌をするメリットとデメリット
上で見たように、「ラブラブ夫婦」=「仲良し夫婦は週一回以上、晩酌をするのが多い」とえそうですね。

夫婦円満だから晩酌をするのか、夫婦で晩酌をするから夫婦円満になるのか・・(笑)
「ニワトリが先か卵が先か」のような議論になってしまいますが、次に
「夫婦で晩酌をするメリット」
「夫婦で晩酌をするデメリット」
について考えてみたいと思います。
夫婦で晩酌するメリット
それでは「夫婦で晩酌をする」メリットについて先に挙げてみます。
夫婦のおしゃべりの時間が持てる

これが「夫婦で晩酌」をする一番のメリットではないでしょうか。
「夫婦2人だけで話す時間」というのは、普段は意外と少ないのではいでしょうか。
円満な夫婦であっても、夫婦の会話は平日は20分程度だと言います。

特にお互い仕事をしていれば、妻は「夕飯の準備〜夕飯〜後片付け〜お風呂、そして就寝」で忙しく一日が終わってしまいます。
また子供がいれば、夕食時は子供の話が中心になりますね。
普段からちょっとの時間でいいから、「夫婦二人」でおしゃべりする時間を設けようとすることは、心のスレ違いを生まれさせないためにも大事だと思います。
ストレス発散になる
晩酌の時に話す話題は、会社での愚痴だったり、近所の人やママ友のことだったりするかもしれません。
勿論、愚痴だけではお酒がまずくなってしまいます。
しかし、 夫や妻 が聞いてくれている安心感があります。
この「安心感」が「信頼感」につながったり、「聞いてくれている」という気持ちが「満足感」につながったりもします。
夫婦のスキンシップができる
普段は気恥ずかしくても、アルコールが入れば、お互い寄り添ったり、ボディタッチをしたりするのは自然で違和感がありません。 (シラフだったら、「なに?気持ち悪い〜」って思われるかもしれませんね。笑)
「お酒」自体を2人で楽しめる
お酒が好きな夫婦であれば、「お酒」そのものの味を楽しむことができます。
お酒をいくつか買ってきて、飲み比べをするのも楽しいですね!
夫婦で晩酌するデメリット
それでは、逆に夫婦で「晩酌するデメリット」も挙げてみたいと思います。
酒グセが悪いと楽しめない
多くの人は酔うと、開放的になったり、気が大きくなったり、笑い上戸になったりするのですが、中には、酔うと説教を始める人や、ネチネチと絡んできたりする人もいます。
夫婦のどちらかが酒癖が悪いと、残念ながら晩酌は楽しむことができません。
(むしろ「夫婦で晩酌」はしない方がいいですね。)
ストレス発散のつもりが逆にストレスになることがある
例えば、相手ばかりがベラベラ話し、自分のことを聞いてくれなかったり、 愚痴をこぼしたら逆に説教されたりして、かえってストレスになることもあります。
アルコールが入っている分、気が大きくなり、辛辣なことなど、シラフのときには言わないような言葉や暴言を言われて、返って傷ついたり、ストレスになる場合があるかもしれません。


お酒を呑んでの発言は少し割り引いて受け止めてあげるといいですね。
一方がお酒が強くて、一方がお酒が弱い
夫婦でお酒の強さが異なる場合。
一方が物凄く強くてハイペースで飲み、もう一方がすぐ酔ってしまうと、お酒が強い方は物足りなく感じてしまうかもしれません。
友達同士の呑み会ではないので、夫婦で晩酌する場合には、強いほうが弱い方に合わせる飲み方をした方がいいですね。
夫婦で楽しく晩酌をするための提案


それでは夫婦で晩酌をしていて楽しくなるコツを私の経験からお話したいと思います。
グラスに凝ってみる
お酒の味も大事ですが、見た目も大事ですよね。
ちょっとおしゃれなグラスで呑むと、気持ちもあがります。
また「グラスそのもの」が話のネタになる場合もあります。
例えば、こちらの富士山のおちょこ。(ひっくり返すと「富士山」)
青富士(夫用)と赤富士(妻用)で、夫婦二人用です。
とてもユニークですよね。


こちらは以前、お寿司屋さんで日本酒を注文した時に出てきたおちょこです。以来私のお気に入りです。
「どうしてそのグラスを選んだのか」
「そのグラスのいい点・好きな点」
「今度はどんなグラスが欲しいか」


ほら!これだけで話のネタできましたヨ(笑)
多分、これで5分は旦那様とのお喋りが持ちます。
グラスに飽きたら、メルカリなどのオークションやフリーマーケットに出して、また新しいものを買ってもいいですね!
おつまみに凝ってみる
美味しい「おつまみ」は話のネタにもなりますし、お酒もすすみますね。
グラスを買ったついでに、デパ地下などで、ちょっと凝ったおつまみを買ってもいいですし、自分で新しいおつまみ作りに挑戦するのもいいですね。


するめや枝豆、冷奴でも悪くないんですけど、夫婦の特別な時間を演出したいのであれば、おつまみはいつもと違った「非日常感」があるのが良いと思います。
●時間があるなら…
土日などのような、お仕事がお休みの日に2人でおつまみを一緒に作ってみるのも手ですヨ♡
こだわりのお酒を月ごと楽しむ
「グラス」や「おつまみ」のことをお話しましたが、肝心のお酒で、どんな工夫をしたら楽しくなるでしょうか?
色々チェックしていたら、お酒のサブスクみたいなサービスを見つけました!
「毎月(もしくは2ヶ月に一回)銘酒が1本または2本送とおつまみが送られてくる(しかも「ぐい呑」まで!」というサービスです。

↑こちらに詳しくまとめてあります。
まとめ


今回は、
「夫婦で晩酌する時のメリットとデメリット」
「夫婦円満につながる晩酌・呑み方」
についてお伝えしました♪
とはいえ、小さな子供がいる場合には、なかなか夫婦の晩酌は難しいかもしれません。
また、お互いの仕事の休みが合わない場合も、夫婦で晩酌をすることが難しいでしょう。
(この当たりの解決方法は別の機会にお話したいと思います。)
なお、この記事で使わせていただいた『仲良し夫婦と晩酌」に関する意識調査』(江崎グリコ株式会社と「しらべぇ」が共同)については、こちらに詳細が掲載されていますので、是非ご覧下さい。



お読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
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